camera

今回は、好きなものに向けられるパワーはものすごい!というお話し。

私の趣味の一つに、『写真』というのがあります。

写真“暦”だけは長く、初めて全額支給されたボーナスで一眼レフを購入してからなので、30年以上にもなります。

しかし、その“暦”の中でも撮ることに集中していた時間はあまり無く、腕前はほぼ初心者 (笑)

そんな私が不思議な縁で通わせていただいているところが、こちら。

フォトコミュニケーション(R)協会

ここは、撮影テクニックを学ぶというよりも、その前や後そして奥まで学べる、他にはない楽しさがある場所です。

先日、この協会から最初の季刊誌が届きました。

この号の特集されている、関口陽子さんのエピソードがとても印象的!

関口陽子さんは、富士山が大好きなフォトグラファー。

彼女がSNSにアップしている写真は富士山愛に溢れたとても素晴らしい作品ばかり。
最近では富士山関連の写真コンテストでいくつか賞も受けています。

そんな陽子さんが本格的に写真を撮りだしてからは1~2年。

打ち間違えでもなければ打ち忘れでもありませんよ。

陽子さんが私と共通の先生のスクールで写真を学んだのが2014年だそうです。
ですが、その時には写真に興味が無かったとのこと (謎!)

その後はしばらく写真から離れていたそうですが、大好きな富士山を表現したい発信したいという気持ちから、再びカメラを手に取ったそうです。

そこからは1年足らずで素晴らしい写真をSNSにアップするようになり、今ではコンテストでも入賞するようになっています。

陽子さんは、心から好きだと想うことに対するエネルギーの凄さを見せてくれました。

私がいつもお話ししている、

「認知科学という視点で、凄い力を持っている無意識を味方に付けよう!」

という提案に欠かせないことのひとつが、自分が心から好きなこと。

それが解っていることで、無意識の凄い力を使えるのです。

ただし! この『好きなこと』と考える上で、罠にかからないようにしなければなりません。

この“罠”についても、おいおいお話ししていきましょう。

関口陽子さんは、そんな罠にかかること無く、自然に無意識の力を使えたのだろうと思います。

これで今年の投稿は終わりになります。

セミナーやセッションを受けていただいた皆さん、
このblogにたどり着いた皆さん、
今年は大変お世話になりました。

来年からは、つい最近仕入れた、さらに無意識の力を引き出す方法を加え、より強力なメソッドをお伝えしていきます。

来年、皆さんにとって飛躍の年となりますように。
私も尽力していきます。
どうぞよろしくお願いします。