全国高校総体中止に想う

※　この投稿は、メールマガジンの内容を抜粋し、文章を整えたものです。

全国高等学校総合体育大会全種目中止！

　先週の4月26日、全国高等学校総合体育大会（通称：インターハイ）の中止が決定されてしまいました。

　おそらく、予選もままならない状況だったことでしょう。

　春の甲子園大会中止でも涙する球児たちが報道されましたが、他の機会にも全国大会がある彼らとは違い、インターハイが唯一の全国大会という競技がたくさんあります。

　出場を目指していた、特に３年生選手の落胆は、想像を絶するものです。

　もし、このblogを読んでいるあなたの知り合いの中に、そのような人がいたら、伝えて上げてください。

「あなたの今回の経験とこれまでの努力は決して無駄になりません。『潜在能力を引き出す方法のプロフェッショナル』山本教夫が、その名にかけて保証します。

　私自身は高校時代に、予選ラインをクリアし、出場を果たすことができました。

　私を潜在能力を引き出すプロフェッショナルに導いてくれたのは、このときの経験もその１つです。

　そんな私が自信を持って伝えられることが、
インターハイ出場の事実よりも、そのために努力し過ごした経緯の方が、その後の人生にずっと役に立ち、豊かにしてくれている、
ということです。

　今はまだ解らないかも知れません。
　私も解るまでに時間がかかりました。

　しかしそれは今では、科学的に解明されるまでになっています。

　どうか、私の言葉を信じると同時に、それ以上に今までの自分を信じてください。」

　先人達のおかげで、記憶のメカニズムが解明されてきました。

　当たり前ですが私たちは、読んだり聞いたりも含め、経験したことしか知りません。

　自分の未来をコントロールするためには、自分の未来を想像豊かにイメージする必要があります。

　未来のことを考えるときには、今までの経験を材料として新しく組み立て、イメージするのです。

　つまり、今までの経験が豊富であればあるほど、材料も多くあるので、より大きくより広い目標を鮮明にイメージすることができるのです。

　何かに全身全霊を打ち込み、夢中になって目標を追った経験は、あなたの未来のためのとても素晴らしい好“材料”になるのです。

　もちろん、「インターハイを目指すような経験をしたことなんか無いよ」という方でも問題はありません。

　必要な材料は、集めれば良いのですから。

　先月初頭、新型コロナウィルス蔓延のの状況に対応して、政府から７都府県に緊急事態宣言が出され、それもすぐ全国展開となりました。

　このＧＷ明けには解除の予定でしたが、どうやら延長の宣言が出されそうです。

　報道されているデータの質はどうあれ、感染症が相手なのですから、不要不急の外出と他人との接触は、もうしばらく避けた方が良さそうです。

　これを機会に、未来に向けて今できることをとことん考え、想い着いたことを一生懸命やってみる、なんてことを経験してみてはいかがでしょうか。

　この時期だからこそ、できることもきっとあります。
　それらは、このコロナ禍が収束し始めたらできなくなってしまうかもしれません。
　今がチャンスかも！

　ちなみに、私はいくつか見つかっており、やりきれなくて困っています。

　先日、セミナーをオンラインで行うテストを行いました。
　近々、オンライン併催セミナーの案内ができるよう、準備中です。
　今まで避けていたオンラインセッションも受け付けています。

　近いうちに、お知らせできることがあります。

　ではまた。

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