山本教夫 (Yamamoto, Norio)
- アーク合同会社 代表
- Tomabechi Institute認定パフォーマンス・エンハンスメント・コーチ
- BWF international認定PX2ファシリテーター
PX2:青少年向けセルフコーチングプログラム
横浜生まれの横浜育ち。
子供の頃から度の強い眼鏡をかけ、運動が苦手。高校では顧問の先生から一番期待されていなかった選手であった。
▼
2年生時でインターハイ選手に。新人大会を大会記録で優勝する。
伸びしろが認められ3年生で主将を拝命、この年も再びインターハイに出場。
進路に技術系を選んだのは、人付き合いに強い苦手意識を持っていたからだった。
▼
工業高校卒業では何もできないと感じ、推薦で短期大学へ進学、電子工学科を首席で卒業。
当時理系の大学生が最も就職したいNo.1企業と毎年連続であげられていたソニー株式会社に就職。
社会人になって始めたレーシングカートでは才能に恵まれず、コース上の障害物扱いであった。
▼
持ち前の探求心と向上心でコースレコードを記録するまでになる。
シリーズ戦最高ランキングは2位。 国際C級カートライセンス所持。
ソニー入社当初の業務はブラウン管製造であったが、電気設計業務を目指し、教科書,ノート,専門書で勉強を続け、5年目にして希望のオーディオ設計部門へ異動。
▼
設計を担当したモデルが海外専門誌にて最高評価を受賞。
設計兼任プロジェクトリーダーを勤めたある新サービス製品では、他メーカーよりも早く、最高の性能で商品化する。
とてもできそうにないと想っていたことの内、いくつか達成し実績を残すも、その数十倍も未達成を体験し、数多くのできそうでできなかったことに悩む。
特に仕事では、コミュニケーションへの苦手意識から限界を感じていた。
現状を突破しようと学んでいく内に、人の心や脳機能について興味を持つようになり、認知科学者・苫米地英人博士の著書を知る。
苫米地英人博士に紹介された Lou Tice 氏より直接、認知科学を基にしたセルフコーチングプログラム『TPIE®』を学ぶ。
この時の Lou Tice氏の話によって、自身が経験した成功・達成と、その数十倍にも及ぶ未達成体験は、全て科学的に説明できることを知る。
目標達成に科学的な手法があることを理解し、自分が最も知りたかったことは認知科学に基づいた目標達成メソッドであったことを確信する。
Lou Tice氏の実績・理論・方法・スキルに認知科学者・苫米地英人博士による最先端認知科学のコーチング理論を統合したコーチング技術・スキル『Performance Enhancement Coaching by Dr Tomabechi & Louis E. Tice™』を修得し、パフォーマンス・エンハンスメント・コーチの資格を得る。
同じ時期に、青少年の可能性を延ばすことに意義を感じ、上記セルフコーチングプログラム『TPIE®』の青少年向けプログラムである『PX2』のファシリテーター資格を得る。
その後会社の仕事では、延べ数十モデルのプロジェクトリーダーとして商品設計に携わり、開発・設計した製品が同業他社の製品に影響を与えるようになる。
会社勤めで実現したかったことは一通り達成していると実感したとき、自分はエンドユーザーが喜んでくれることを想いながら、製品を創り送り出してきたことを改めて認識する。
次の仕事は、お客様の喜ぶ顔を直接見られることを仕事にしたいと想い、ソニー株式会社を退社。
認知科学によるコーチングを学び進めていくほど、その大きな可能性を確信し、自身の仕事として選ぶ。
個人事業を経て、2017年7月にアーク合同会社を設立。
満足度89%,満点率50%を超えるセミナー・体験会を年間100回超のペースで開催し、青少年向けセルフコーチングプログラム『PX2』にて200名以上のファシリテーション実績を持つ、潜在能力を科学的に引き出す『脳と心の使い方』専門家である、
Tomabechi Institute認定パフォーマンス・エンハンスメント・コーチとして活動中。
Lou Tice氏の技術・知識を非常に高いレベルで受け継いでいる元全米オリンピック代表水泳チームヘッドコーチMark Schubert氏と、
Lou Tice氏が後継者と認めた苫米地英人博士、
そのお二人を前にしての模擬セッションの様子。
両氏から最高評価を拝受。
同日、苫米地英人博士と。
投げかけてくれた言葉のほとんどがコーチングセッションそのもの。
私たちはこうして常に最新情報を学ぶ。
同日、Mark Schubert氏と。
来日されるときには、極力機会を作って挨拶させていただいている。
実績
- 個別セッション,体験会,セミナー等、年間100回以上のペースで開催(コロナ禍以前)
セミナー満足度 累積平均 89% 満点率 50%超 - 『PX2』ファシリテーション,延べ250名以上に伝授
- ロータリークラブ卓話講師登録
- 外資系コンサルティング会社,外部講師契約
- 国内コンサルティング会社,外部講師登録
- 国内生命保険会社,外部講師登録
達成体験
高校時代の射撃部所属時、顧問の先生から一番期待されていなかった選手であった。
2年生時、
・関東大会,インターハイに出場
・上級生と共に団体選手登録され入賞に貢献
・新人大会を大会記録で優勝
3年生時、
・主将を拝命
・関東大会,インターハイにて上位の成績をおさめる
神奈川県立の工業高等学校を卒業後、短期大学2年間を経てソニー株式会社に入社。
入社当初はブラウン管製造の仕事であったが、電気設計業務を目指し、4年間の通勤中に教科書や専門書およびノートでの勉強を続けた末、希望のオーディオ設計部門へ異動。
設計を担当したモデルで海外専門誌にて最高評価を受賞。
設計兼任プロジェクトリーダーを勤めたカー用FM文字多重受信器は、他のどのメーカーよりも早く商品化。
開発した部品が社内標準部品を越えて、同業他社にも普及。
その他、延べ数十モデルのプロジェクトリーダーとして商品設計に携わる。
レーシングカートでは才能に恵まれず、最初はコース上の障害物扱いされながらも、後に持ち前の探求心と向上心でコースレコードを記録するまでになる。
シリーズ戦最高ランキングは2位。3位は数回
国際E級カートライセンス所持。